インプラント自由診療
インプラントとは
インプラント治療は、失った歯を補う治療法の一つです。顎の骨にチタン製の人工歯根を埋入して、その上に人工の歯を装着します。インプラントは「第二の永久歯」とも呼ばれる優れた審美性と機能性を持ち、治療後は適切なメインテナンスを行うことで、歯本来の機能をながく維持することができます。
インプラントは、入れ歯のような違和感もなく、ご自分の歯とほとんど同じ感覚で噛むことができます。また顎の骨が吸収されて減るといった心配もありません。従来のブリッジのように健全な歯を削る必要もないため、残っている周囲の歯への負担が少ないのも大きな特徴です。
当院のインプラント治療の特徴
特徴1◆豊富な経験・実績を有する
ドクターが担当
当院長は一般歯科から口腔外科、インプラント、補綴治療まで多分野に精通する歯科医師です。特にこれまでに担当したインプラント含む外科⼿術の症例数は、数千症例にも及びます。
当院ではまず、何よりも患者様との対話のお時間を大切にしており、じっくりとお話を伺いながら不安や疑問を解消できるようにと努めております。カウンセリングをしたから治療を受けなくてはいけない、ということも一切ありませんので、「実績のある先生の意見や話が聞きたい」という方もどうぞ遠慮なくご相談いただきたいと思います。
特徴2◆最先端のCTによる的確な
診査・診断
インプラント治療の成功において、いかに事前に的確な診査・診断を行えるかどうかが非常に重要です。当院では、先進のデジタル歯科用CTを院内に設置しており、従来のレントゲン撮影による平面的な情報だけでなく、顎の骨の詳細な立体的な構造や神経の位置などを高精度に把握することが可能です。また、撮影したCTデータを専用のシミュレーションソフトを用いて解析することで、患者様一人ひとりに最適な埋入位置を診断することができます。
症例に合わせてサージカルガイドを使用
また必要に応じて、CT画像や歯型の3Dデータ等をもとにサージカルガイドを作製することで、治療計画通りに基づいた、より緻密に安全な手術を行なっています。これにより歯茎や顎の骨への侵襲を最小限に抑えることが期待でき、治療期間の短縮にも貢献します。
特徴3◆ウトウト眠り心地のうちに
治療がおわる「静脈内鎮静法」
インプラントの治療は局所麻酔のみで行っても痛みはありませんが、不安や恐怖心まではなくすことはできず、患者様にとって大きなストレスとなる場合があります。
そこで当院では、ご希望に応じて「静脈内鎮静法」という方法を用いることで、ストレスなく快適にインプラント治療を受けていただくことも可能です。
静脈内鎮静法とは?
「点滴麻酔」や「セデーション」とも呼ばれ、鎮静薬を静脈に点滴する精神鎮静法の一つです。治療前に腕から点滴で鎮静薬を注入することで、うとうと眠っているような意識状態になり、不安や恐怖心を軽減しながらリラックスして治療を受けることができます。全身麻酔とは異なり意識が完全になくなることはなく、また副作用のリスクが少ない麻酔法です。治療中の記憶が残りにくくなる健忘効果も期待できます。
静脈内鎮静法はこんな方におすすめです
- 歯科恐怖症の方(治療や手術が怖い方)
- 眠っている間に治療を終えたい方
- 全身疾患をお持ちの方
- 歯科の治療で吐き気や気分が悪くなる方
- ストレスなく快適に治療を受けたい方
- インプラントの埋入本数の多い方
特徴4◆世界最高峰のインプラント
メーカーの純正製品を使用
現在、国内外には数百ものインプラントメーカーがあります。その中でもドクターと患者様から絶大な信頼を集めているのがストローマン、ノーベルバイオケア、アストラインプラントの「世界3大インプラントメーカー」です。
当院では、これまでの数々の症例データに基づき『ストローマンインプラント』を採用しています。高い安定性と耐久性を実現し、世界中の患者様の「最後までずっと長持ちさせたい」という願いに応える、信頼のおけるインプラントメーカーの純正製品のみを使用しております。
特徴5◆「骨が足りない」と診断され、インプラントを諦めた方へ
骨再生治療・骨造成法にも対応可能です
インプラント治療は人工歯根を顎の骨に埋め込む治療であるため、土台となる顎の骨の厚みが十分にあるかどうかが重要となります。患者様の中には、歯周病や歯が抜けた状態を長期間放置していた等により、骨が著しく痩せてしまっているケースもあります。そうした方のために、骨を増やすための治療法がいくつかあります。
- 骨補填材による骨再生治療
(GBR:骨誘導再生術)
- 上顎奥歯の骨が薄い方の骨造成法
(ソケットリフト、サイナスリフト)
当院では、患者様のご希望にできる限り添えられるようにと、常に先進の技術も研究し、幅広い治療の選択肢をご提案できるよう努めております。
患者様への侵襲を最小限にする手技
当院長は、骨再生治療・骨造成法における多くの症例実績を有し、特に上顎洞底挙上術(サイナスリフト)の豊富な経験を持ちます。通常の手技よりも求められる技術は高くなりますが、患者様への侵襲(お体への負担)を最小限にすることを目指した治療を行なっております。
また、上顎洞炎を併発している症例では、耳鼻咽喉科と連携を取りながらより確実な治療を行います。
他院様では「骨が不足している」と診断を受けた方も、当院であればインプラント治療が可能なケースもございますので、一度当院へご相談ください。
インプラント治療の名医に
お任せください
有吉 誠一
Ariyoshi Seiitchi
インプラントをご検討の方へ
インプラント治療は、失った歯の機能回復を図る方法の一つです。顎の骨にチタン製の人工の歯根を埋入し、その上に人工歯を装着します。インプラントは「第二の永久歯」とも言われており、治療後は定期的に適切なメインテナンスを行うことで、歯本来の機能をながく維持することが可能です。
入れ歯のような違和感がなく、ご自分の歯とほとんど同じ感覚で噛むことができ、顎の骨が吸収されて減るといった心配もありません。また、従来のブリッジのように健全な歯を削る必要がないため、周囲の歯への負担がないのも大きな特徴です。
経 歴
- 神奈川⻭科⼤学⻭学部⻭学科 卒業
(特待生 選抜・デンツプライスチューデント
アワード補綴賞 受賞)
- ⽇本⼤学松⼾⻭学部付属病院 臨床研修
- 神奈川⻭科⼤学付属横浜クリニック・研修センター⼝腔外科 ⼊局
- 神奈川県 医療法⼈社団幸和会 シオヤ⻭科医院
勤務
- ヨコハマデンタルオフィスインプラントセンター
⾮常勤⼝腔外科・インプラント担当医
- 都内、神奈川県、埼⽟県、⼭梨県の⻭科医院
⾮常勤⼝腔外科・インプラント担当医
- ALISデンタルクリニック 開業
所属学会
- ⽇本⼝腔外科学会
- ⽇本⼝腔インプラント学会
- 国際インプラント学会
- ⽇本化学療法学会
- 鶴見大学インプラントセンター